元IHPメンバーは、以前にイバライガーの音響機器を持ち去った。改定前のコラムでボクは「IHP時代に買ったものでも、それは会社の備品と同じなんだから、持ち出すのは横領だ」と書いた。
でも会談で彼等は「あれは自分たちの給料で買ったものだから備品じゃない」と主張した。なるほど、もしそうだったのなら備品じゃないね。でもさ、そのお金があったのなら、生活苦で頑張っている仲間を助けてあげればよかったじゃん。なんで放っといたの?ヒーローだっていうなら絶対に仲間を救うでしょ?まったく関係ない相手ならともかく、給料の対象じゃないってだけで、同じようにイバライガーに関わっている仲間だぜ?それを横目に見て平気でいられる神経が理解できない。ボクなら耐えられないけどな(機材を買うことが資金援助だったというなら、それは備品を寄付したってことだから、後で持ち去るのは筋違いだもんな)。
※2011年3月9日追記
広告代理店からBOSS氏に書類が届いた。そこには「あの音響機器はイバライガーの商標権返却と一緒にBOSS氏に譲渡されたもの」と断言されており、代表取締役のハンコもしっかりと捺されている。これだけで彼等をクロだと言い切れるわけではないが、限りなくクロに近いグレーだとは思うな。少なくともマトモな判断力のある人なら、こんな稀薄な根拠で勝手に人ン家から持ち去ったりしないだろ。 |
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