ついに始めました、うるのクリエイティブのオリジナル電子書籍!
どの本も作者自身のダイレクト出版なので、この電子書籍版以外では読めません!
『カソクキッズ』は「高エネルギー加速器研究機構」のWEBサイトでも公開されていますが、この電子書籍版は、過去に出版された冊子版や単行本、ノベルティなどにのみ収録した追加エピソードやコラム、未発表のイラスト等も含めた「完全版」になっています。
小説版『時空戦士イバライガー』も大幅に加筆されているため、過去の冊子版とは別物になっています。
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カソクキッズシリーズ 漫画/科学、テクノロジー/一般・青少年向け
宇宙、物質、生命の謎。最先端の物理学に4人のキッズたちが挑む!本物の科学者集団の監修で描かれた世界一科学的に正しいギャグ漫画!(たぶん)
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■ファーストシーズンRun 1
■ファーストシーズンRun 2
■ファーストシーズンRun 3
■ファーストシーズンRun 4
■ファーストシーズンRun 5
■セカンドシーズンRun 1
■セカンドシーズンRun 2
■セカンドシーズンRun 3
■セカンドシーズンRun 4
■セカンドシーズンRun 5
■ILC特番
■カソクキッズ裏話集1st
■カソクキッズ裏話集2nd
カソクキッズシリーズ(ファーストシーズン、セカンドシーズン各5巻)
Kindle版/各500円+税/2017年8月現在、既刊10巻(2018年に別巻3巻刊行予定)
※クリックすると、各巻の詳細案内へ移動します。
1st Run 1 1st Run 2 1st Run 3 1st Run 4 1st Run 5 2nd Run 1 2nd Run 2 2nd Run 3
2nd Run 4 2nd Run 5
カソクキッズは、国内最大規模の科学研究機関「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」のWEBサイト上で足掛け8年にわたって連載された「科学的に正しいギャグ漫画」。
科学のことも宇宙のことも、ほとんど何も知らない中学生「じん」「ぽに」「たま」「めが」の4人が、KEKのタカハシ博士、フジモト博士に導かれて、大人顔負けの最先端素粒子物理学に挑んでいく。
すべてのエピソードが、実際にKEKで研究している博士たちの監修を受けて描かれており、劇中には2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠博士も実名で登場する。
本作には、KEKのWEBサイト上での連載版、科学イベントなどで参加者ノベルティとして配布した冊子版、単行本化の際に加筆した版などいくつかのバージョンがあるが、今回の電子書籍版は、それら全てをカバーした完全版。
単行本出版時に描き下ろした改訂版イントロダクション、KEKノベルティ版専用の特典エピローグ、未発表のイラストなども収録し、本編作画の一部には加筆修正(ただしキャラクター作画のみ、KEKの監修を受けていない内容の変更などは一切行っていない)も加えてある。

各巻の紹介(解説・試し読み等)

カソクキッズ(ファーストシーズン)Run I
Kindle版/72ページ/500円+税
カソクキッズ・ファーストシーズンRun 1では、高エネルギー加速器研究機構(KEK)との出会い、エネルギー保存則、ビッグバンと宇宙の謎、加速器とは、素粒子とは、相対性理論とは、など、カソクキッズという世界で今後描いていく題材全般を扱っています。かなり専門的な科学ネタがたくさん出てくるけど、基本的にギャグ漫画だし、元々が科学が苦手な人向けに描かれているし、作者自身もこれから学んでいく段階だったから、子供でも大人でも気軽に読むことができるハズです。実際、WEB公開版のカソクキッズ読者には小学生が多いし、今までに出会ったファンの方で最年少は、まだ幼稚園のお子さんでしたから。科学なんか知らなくても、十分にお楽しみいただけ……いや、知らないほうがお楽しみいただけると思います。
今回の電子書籍版では、KEKのWEBサイトに公開されているバージョンには含まれていないエピソードなども収録しています。この第1巻では、冒頭のイントロダクションが丸ごと改訂版(2013年にカソクキッズが改題されて単行本化された際に新たに描き下ろされたもの)に差し代わっていて、元々のイントロダクションは巻末に「付録(海外に紹介された際に作成した英語版イントロも収録)」として収録しています。また全編にわたって、ほんの少しですがキャラ絵にも修正を加えています。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●イントロダクション改訂版
※カソクキッズ単行本化の際に新たに描き直された改訂版のイントロダクション

●第1話:エネルギーってなに?
●第2話:高エネルギーとビッグバン
●第3話:加速器ってなに?
●第4話:素粒子で分かる宇宙
●第5話:E=mc2ってナンダ?

●付録:イントロダクション(オリジナル版)
●付録:イントロダクション(オリジナル英語版)
●参考書籍一覧


カソクキッズ(ファーストシーズン)Run II
Kindle版/64ページ/500円+税
このRun 2では、いよいよ本格的に素粒子物理学の世界を学び始めます。原子と分子のちがい、クォークなど物質を構成する最小単位である素粒子の世界、電磁気力、強い力、弱い力、重力の4つの力、量子論、物質と反物質の関係に迫る理論、さらに放射線の基礎知識など、次々と専門的なテーマが登場してくるのですが、それをそのまま描いたらオベンキョーになっちゃうよなぁと思い、舞台を海に移して、ひたすら遊びまくりながらの展開にしました。
科学解説は監修してくれたKEKの博士たちがじっくりとチェックしているので間違いないのですが、基本的にはバカばっかりやらせてます(笑)。
なお、この第2巻でも、WEB公開版にはないエピローグが収録されている他、やはりキャラ全体にちょっとだけ手を加えています。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第6話:目に見えない世界を知ろう〜前編〜
●第7話:目に見えない世界を知ろう〜後編〜
●第8話:宇宙を動かす4つの力
●第9話:フシギな量子の世界
●第10話:CP対称性の破れ
●第11話:高エネルギーと放射線

●付録:第2章エピローグ
●参考書籍一覧


カソクキッズ(ファーストシーズン)Run III
Kindle版/72ページ/500円+税
Run 3では、加速器研究の紹介が中心。もっと早く紹介したかったんだけど、読者もボクも1〜2巻までの知識がないとスゴい施設を見てもピンと来ないと思えたので、この3巻まで引っ張ることになりました。巨大な粒子加速器と測定器、ニュートリノ実験、特別な光=放射光を使った研究、そして世界各国の加速器研究とその未来。こうした専門的で一般の人には知られにくい様々な科学の取り組みを、時にマジメに、主にチャカしながらキッズたちは学んでいきます。でも、これまで通り基本的にギャグ漫画だし、科学が苦手な人向けに描かれているから、難しくはなりません。
なお、Run 3にもWEB版にはないオマケ4コマを収録し、本編キャラ絵の加筆修正を行っています。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第12話:加速器を見に行こう!
●第13話:世界最強のKEKB!
●第14話:宇宙のなぞに挑むBファクトリー
●第15話:謎の素粒子ニュートリノ
●第16話:ミクロな世界を探る光の工場
●第17話:世界の加速器・未来の加速器

●付録:オマケ4コマ劇場
●参考書籍一覧


カソクキッズ(ファーストシーズン)Run IV
Kindle版/76ページ/500円+税
Run 4はSF編。舞台は地球を遠く離れた未来のスペースコロニーに移り「科学的に正しくない設定の科学的に正しいギャグ漫画」として、これまで扱えなかったテーマに挑んでいきます。ワープやタイムマシンは実現できるのか、身近だと思っていた重力の本当の姿とは、ブラックホール、次元とは何か、超ひも理論、暗黒物質と呼ばれる未知の物質ダークマター、ダークエネルギーの謎、挙句に宇宙人実在の可能性まで探ってしまいます。ギャグ漫画だからトンデモなくて無茶苦茶に思えるバカ解釈も出てくるけれど、どれもこれも本物の(しかもノーベル賞を本当に受賞した研究者が所属する研究機関の)研究者集団の監修を受けた上で描いているので、どんなにアホらしくても本当なんですよ。
今回もWEB版にないエピローグが入っています。ネームの段階ではアニメ「宝島」のジョン・シルバーっぽいのをイメージしていたんだけど、出来上がってみたら銀英伝っぽかったという、何を言ってんだかわからないエンディングです。
あ、本編キャラの加筆ももちろんやってますよ。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第18話:遥かな宇宙
●第19話:宇宙の重力
●第20話:急接近!ブラックホール!!
●第21話:10次元の世界!?超ひも理論に挑め!
●第22話:ダークマターとダークエネルギー
●第23話:宇宙人はどこにいる!?

●付録:第4章エピローグ
●参考書籍一覧


カソクキッズ(ファーストシーズン)Run V
Kindle版/84ページ/500円+税
ついにファーストシーズン最終巻のRun 5。ここでは今までのまとめとして、キッズたちそれぞれが今までに学んだことを発表するという形式でエピソードが進んでいきます。宇宙誕生から1秒にも満たない時に何が起こっていたのか。様々な素粒子の種類や特徴とは。加速器研究でわかったこととは。ゼロをイチにする科学研究の意義とは。最先端の素粒子物理学を学び続けた主人公たちが得たものとは。
ギャグ漫画だから相変わらずのバカ展開だけど、科学には徹底的にガチ。勉強のためなんかじゃなく、本当の科学がどれほど楽しいか、ワクワクできるかを感じて欲しいと念じて描きました。特に27話を描いている最中に東日本大震災が起こり、関係者との連絡が途絶えたり、スタッフの故郷(宮城県石巻市)が大変なことになって家族の安否が不明になったりしたのは忘れがたい記憶です。不安の中で「地震なんかに負けられない。今こそ描かなきゃ。みんなはきっと無事だ。描いて、何が何でも公開して、ボクらの日常は何も失われていないと伝えるんだ」と熱くなって打ち込んでいました。数週間後、すべての関係者、スタッフの家族の無事が確認され、KEKのWEBサーバーも復旧できて、いつも通りに公開できましたが、この作品は本当に多くの人に支えられて描くことができたのです。
実質的な最終回となる29話は、第1話を描いたときから「こう描こう」と思っていた通りに描くことができました。紆余曲折はたくさんあったけど、思い描いていたままのラストシーンに辿り着けたときは本当に感慨深かったです。
あ、この第5巻だけはWEB公開版と基本的に同じ(一部のキャラ絵にちょっと手を加えた程度)で、追加エピソードなどはありません。何も足さない、何も引かない。そういうふうに描けたんですよ(笑)。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第24話:宇宙の歴史 〜ぽにのレポート〜
●第25話:素粒子の世界 〜たまのレポート〜
●第26話:明日の加速器 〜めがのレポート〜
●第27話:明日の加速器2 〜人類のコア〜
●第28話:いつか、きっと 〜じんのレポート〜
●第29話:科学のグランドチャレンジ
●第30話:番外編/サイエンスカフェ for カソクキッズ

●参考書籍一覧


カソクキッズ・セカンドシーズン:Run I
Kindle版/104ページ/500円+税
さらなる宇宙の謎に挑むためにカソクキッズが帰ってきた。ファーストシーズン完結から1年の休載期間を経て再開されたセカンドシーズンでは、これまでの「素粒子と宇宙の謎」に加えて「物質と生命の不思議」も扱うことになったため、個々のエピソードのボリュームも、全体のエピソード数も、ファーストシーズンよりも大幅に増えています。
このセカンドシーズンRun 1では、元素のこと、宇宙誕生から現在まで、物質と生命のちがい、様々なスケールごとの世界など、これまでに輪をかけて濃いネタを、これまで以上にギャグ満載で扱っています。また冒頭にはファーストとセカンドの両シーズンをつなぐエピソードでもある番外編「ヒッグス特番」を収録。2012年夏のヒッグス粒子発見当時の様子を伺える興味深い内容になっていると思います。
また、この電子書籍完全版には、本編完結後にKEK一般公開の来場者特典として特別配布された冊子「カソクキッズINDEX」に収録された書き下ろしコラム、本書のために描いたおまけイラストなども各巻に収録しています。そもそもセカンドシーズンは、これまで一度も単行本などの冊子にまとめられたことがないので、これが最初の書籍版ですね(笑)。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第1話:元素ってなに?
●第2話:まんが宇宙むかしばなし
●第3話:物質ってナンダ?
●第4話:生命ってナンダ?
●第5話:スケールを支配する力(前編)
●第6話:スケールを支配する力(後編)
●第7話:第一章おさらいバトル!

●付録コラム:カソクキッズができるまで:1〜2


カソクキッズ・セカンドシーズン:Run II
Kindle版/88ページ/500円+税
セカンドシーズンRun 2は「みる」がテーマ。目で見るだけでなく、触ってみる、叩いてみる、動かしてみる、推理してみるなど、見えないけれど存在するモノをどうやって知ればいいのかを学んでいきます。「みる範囲」は超ミクロから超マクロまで。DNA、タンパク質、リボソーム、分子と高分子といった生命や物質の構造から、宇宙マイクロ波背景放射、現在の宇宙を生み出したと考えられる「原初のゆらぎ」、インフレーション理論の証拠に迫る重力波の観測、ミュオン(ミューオン、ミュー粒子ともいう)による地球内部の観測など、様々な「みる」を一気に紹介。もちろん、全部ギャグで(笑)。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第8話:見るって、どういうこと?
●第9話:ミクロな世界を見る! 〜生命の設計図・DNA〜
●第10話:ミクロな世界を見る!2 〜タンパク質をつくるリボソーム〜
●第11話:ミクロな世界を見る!3 〜炭素と分子と高分子〜
●第12話:宇宙をみる(前編)
●第13話:宇宙をみる(後編)
●第14話:ミュオンと第2章まとめ

●付録コラム:カソクキッズができるまで:3
●付録コラム:カソクキッズ誕生秘話


カソクキッズ・セカンドシーズン:Run III
Kindle版/96ページ/500円+税
セカンドシーズンRun 3は、ファーストシーズンRun 3がそうだったように施設紹介編となっています。さらなる改造を受けて生まれ変わったファーストシーズンでも紹介したKEKの巨大加速器「superKEKB」、加速器でしかつくれない特殊な光=放射光で見えない世界をみる光の工場「フォトンファクトリー」、中性子やミュオンで物質の構造を探る「J-PARC」の物質・生命科学実験施設。どのエピソードも、専門研究者に案内してもらって実際に現地を取材して描いたものです。
偉い研究者さんの前でもギャグレベルは1ミリも落としてないから、今回も笑いながら読み進めてもらえればオッケーですよ(笑)。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第15話:新しい物理に挑むSuperKEKB!
●第16話:「光」をつくる工場(前編)
●第17話:「光」をつくる工場(中編)
●第18話:「光」をつくる工場(後編)
●第19話:J-PARCを見学しよう!(物質・生命科学実験施設 編)
●第20話:カソクキッズ大総集編(前編)
●第21話:カソクキッズ大総集編(後編)

●付録コラム:カソクキッズができるまで:4〜5


カソクキッズ・セカンドシーズン:Run IV
Kindle版/92ページ/500円+税
セカンドシーズンRun 4も、ファーストシーズンRun 4にならって「科学的に正しくない設定の科学的に正しいギャグ漫画」編。生命も、単なるモノも、分子や原子、素粒子といったスケールで考えれば同じ部品で作られています。ならば生命と物質はなにが違うんでしょう。ボクはカソクキッズを描き続けることでそんな疑問を感じるようになり、どうしても、その謎に向き合ってみたくなりました。そこで、このセカンドRun 4では「生命のようにみえる生命ではないもの=ロボット」に登場してもらい、素朴だけど答えの出しにくいテーマに挑ませてもらったのです。本当にリアルなロボットがKEKにあるわけじゃないんだけど、生命のように見えることと本当に生命であることは何が違うのかを考えていくには必要だったんです。
劇中ではその明確な答えは出せていないのですが、ボクはボクなりの答えは見出せました。それは別の作品(この電子書籍シリーズで刊行中の『小説版・時空戦士イバライガー』)で語っていく予定です。
なお、生命のフシギだけではなく、相転移、自発的対称性の破れ、量子色力学、場の量子論といった宇宙の謎を知るための様々な考え方も紹介していて、結果的にはむしろソッチのほうが多くなっちゃっています。量子色力学のエピソードでは、ボクが別なプロジェクトで描いたキャラたちがゲスト出演したりもしています。なんとなく『キルラキル』に似た設定のアレなのですが、発表はキルラキルより1年早いし、むしろ意識したのは『プロジェクトA子』だったりして(笑)。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第22話:博士たちの相転移
●第23話:自発的対称性の破れと真空の相転移
●第24話:物理用語の基礎知識?
●第25話:強い力と量子色力学
●第26話:「場」ってナンダ?
●第27話:ロボ博士は電気羊の夢を見るか?(前編)
●第28話:ロボ博士は電気羊の夢を見るか?(後編)

●付録コラム:カソクキッズができるまで:6
●付録コラム:カソクキッズ保護者会とは
●付録コラム:カソクキッズこぼれ話


カソクキッズ・セカンドシーズン:Run V
Kindle版/84ページ/500円+税
約8年にわたって連載されたカソクキッズもいよいよ最終章。
このセカンドRun 5前半は、人間原理、J-PARC見学(加速器、ニュートリノ実験施設など)など、ここまでに触れられなかったエピソードで、特に人間原理は研究者の前に立ちはだかる巨大な壁となっているらしくて、作者としても興味深いものでした。
そして後半は、キッズたちが自らの未来を選んでいくエピソードが中心。企画からだと10年近くも付き合ったキャラクターは、作者にとって本当の子供と変わりません。読者の皆さんに科学の面白さを感じてもらうために描き続けた日々の締めくくりとして、万感の想いを込めたラストエピソードをぜひ読んでいただきたいです。
それと、科学解説よりも作品やキャラクターたち中心のエピソードを描くことに理解を示してくれたKEKの方々にも、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第29話:人間原理に立ち向かえ!(前編)
●第30話:人間原理に立ち向かえ!(後編)
●第31話:思い出のJ-PARC
●第32話:キッズたちの卒業(前編)
●第33話:キッズたちの卒業(後編)
●第34話:博士たちの反省会
●第35話:科学のグランドチャレンジ2


カソクキッズ番外編:ILC特番 ※2018年リリース予定
Kindle版/64ページ/300円+税
セカンドシーズン連載終了の約半年後に描いた全4話の特番。 世界のどこかに、ただ1つだけ作られる予定の、ILC=国際リニアコライダーという巨大直線型粒子加速器を紹介したシリーズで、実は、このエピソードこそがカソクキッズが生まれるキッカケだったのです。ILCを紹介する漫画を作りたいというのが元々の話で、でもなかなかやれないから別な企画としてカソクキッズというシリーズが生まれて……だったのです。なので、8年越しに実現したわけで関係者にとっては感慨無量なエピソードなのですが……こうして紹介していて編集も何もかも終わっているもののリリースするかどうかは未定です。この作品を描いた当時とILCの仕様が変わってしまう可能性があって、そうなると下手に本作を広めることは誤解のもとになりかねないからです。できれば加筆するなり修正するなりして出したいですが、さて、どうなることやら……。

収録内容(目次)
※カソクキッズの試し読みは、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイト上でどうぞ。試すも何も、本編は全部読めます。

●第1話:国際リニアコライダーとは
●第2話:STF=超電導RF試験施設
●第3話」ATF=先端加速器試験施設
●第4話:ILCの測定器/まとめ


カソクキッズINDEX:ファーストシーズン編
カソクキッズINDEX:セカンドシーズン編
Kindle版/500円+税 ※2018年リリース予定
2015年夏にイベント来場者特典として配布したカソクキッズ全エピソードを紹介する特別編集の冊子「カソクキッズINDEX」をベースに、これまでの制作の舞台裏などを披露するコラム集として作り直したものです。
科学のことなんかロクに知らない物理万年赤点の漫画家が、本物の研究者集団に学びながら「科学的に正しいギャグ漫画」を描いていく様を紹介しています。描きたいのに描けなかったお蔵入りエピソードにはどんなものがあったのか、本編ではあっさり説明してたけど裏側はこんなに濃かった、などなど、本編に負けない面白さですよ。いやもうね、イデオンだの仮面ライダーファイズだの脱線ネタもすごく多かったんだけど、そんなの本編じゃ描けないからねぇ(笑)。

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