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『カソクキッズ』は「高エネルギー加速器研究機構」のWEBサイトでも公開されていますが、この電子書籍版は、過去に出版された冊子版や単行本、ノベルティなどにのみ |
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収録した追加エピソードやコラム、未発表のイラスト等も含めた「完全版」になっています。 |
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小説版『時空戦士イバライガー』も大幅に加筆されているため、過去の冊子版とは別物になっています。 |
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著作INDEX |
※各タイトルをクリックすると、そのシリーズごとの詳細紹介ページを表示します。 |
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失敗社長(漫画)※2018年リリース予定 |
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Kindle版/300円+税/全1巻72ページ |
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これは本当に「あるコンサルタントの広報用として描いた作品」なのだけど、内容はちっとも広告的じゃない。表題の『失敗社長』というのが、そのコンサルタント会社の社長で、かつて負債30億というトンデモない大型倒産をしてしまった経験をもとに「失敗をコンサルタントする」というユニークな事業を始めた。漫画は、その事業紹介でもあるのだけど、ストーリーそのものはギャグの人情もの。10ページずつの5話構成で、様々な失敗との出会い、そこから立ち直っていく人々を描いている。広報用の作品でありながら「泣ける」「笑える」など、多くの反響もいただけた。
本作は原稿や原作を預かってコミック化したのではなく、ご本人に取材した上で自由に描かせていただいた。つまり、事実をモチーフにしただけで作品そのものは丸ごとフィクションなのだ。だから普通の漫画として楽しんでいただけるし、モデルとなった社長ご本人もボクのオリジナル作品と認めてくれて、こうして自作として販売することも許諾してもらえた。企業相手の広告の仕事でも、こうしたオリジナル作品を描くチャンスはあり、ボク自身そうした作品を何度か描かせてもらっている。本作はその1つであり、自分でも気に入っている作品でもあるので、こうして電子書籍でも販売させていただくことにしたのだ。 |
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イソップ伝説(漫画)※2018年リリース予定 |
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Kindle版/700円+税/全1巻/約300ページ |
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原作がすでにパブリックドメインになっているから、という理由で、電子書籍出版用にイソップ寓話の描き下ろしコミック化の依頼を受けて2011〜12年にかけて描いたシリーズ。
依頼元は幼児向けの知育絵本などを扱う会社で、本作も元々はエデュケーション的な作品として企画されたものだったが、いざとなると作者の悪ノリが暴走して、マニアックなアニパロ、映画ネタだらけの「どこがイソップ寓話だ!?」とツッコミたくなるギャグ作品と化してしまった。
それでもフルカラーで64話、画面数にして600ページ近くも描いているので、もったいないから電子書籍でのリリースに加えてみた。もっとも前に電子出版された時(毎月2話ずつの配信だった)も、半年で印税500円といった程度しか売れなかったので一切期待はしてない。とにかく眠らせておくのはもったいないから出してみた。ボリュームはあるからそれなりの読み応えはあるし、無茶苦茶な内容のようでも、元々のイソップ寓話もかなり無茶な話が多いので意外に忠実でもあるから、値段分の仕事はしていると思うんだけど(笑)。 |
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