素粒子実験によって目覚めるジャーク。
時空の彼方から出現する謎のヒューマロイド・イバライガー。
初代イバライガーに託された想いとは！
イバライガーＲ、ガール、ブラックの誕生秘話とは！
ジャークの正体とは！
イバライガーとともに戦う人間たちのドラマ！
ステージショーでは描けなかった様々なエピソードがついに明かされる！
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 「イバライガー・サポーターズクラブ」は、イバライガーの活動を支援するためのクラブですが、会費を集めるだけというのでは単なる寄付と変わりません。それでは「世間の情けにすがっているだけ」であり、イバライガーの代わりに会員さんを犠牲にしているみたいです。
そういうことではなくて、あくまでも会員さんは自分の楽しみのために加入し、楽しむことがそのまま支援になっているという形でありたかった。
そこで「イマジネーション・ノベル」というシリーズを立ち上げることにしました。
これはサポーターズクラブのために考えたわけではなく、イバライガーのために数年前から密かにまとめ続けてきた「オリジナル・ストーリー」です。
もしもテレビシリーズだったら、それも予算が十分にあって、しっかりしたＶＦＸでイマジネーション通りに再現できるのだとしたら。
ステージショーでは、規模や予算や設備の関係でやれないことが沢山あります。小さなお子様が大勢いるから、複雑なストーリーもＮＧです。だけど……。
本当は、イバライガーは何百メートルもジャンプするし、着地の衝撃でクルマが吹っ飛んだり、空振りしたパンチでビルが崩れたり、拳が白熱したり、大爆発が起こったり、何百体もの敵軍団に立ち向かったり、人間たちの仲間とドラマがあったり、愛憎があったり、色々あるんだよぉ！ ご当地じゃなくてオリジナルだから、ガチでやってんだよぉお！ 何で未来から来たのか、どうやって来たのか、なんであの姿なのか、全部理由があるんだよぉ！
そういうことを語る機会が今のイバライガーにはないんですよ。茨城にはテレビ局もないし、ステージショーの場でいちいち説明はできないし。
だから、いつか必ずコンテンツとしてまとめよう、発表しようと思い続けてきたわけです。
それが、今回のサポーターズクラブと結びついた。
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 イバライガーの世界をお楽しみいただくことが、支援になる。
そういう形を目指して、イマジネーション・ノベルをスタートさせることにしました。
本当は、もうちょっと熟成させてから出すつもりだったのだけど、イバライガーがピンチなんです。
困窮が限界に達していて、もうほっとけない。今、立ち上がるしかなかったんです。
どうぞ、一緒にイバライガーを応援してください。
みんなの力でイバライガーは立ち上がる。
そして一緒に、誰かの笑顔と元気を守るための戦いに挑みましょう。
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