企画提案・立案・構築
こだわりの漫画家プロデューサー

ネタづくりのプロが貴方のサイトを演出します!
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価値を掘り起こしてこそコンテンツ

※当社プロデューサー4コマコラム
「ごじゃっぺとーさん」より
コンテンツとは中身のことだと、先のページで触れましたが、私たちはそれを「価値」だと解釈しています。すなわち、そのWEBサイトが何らかの価値を提供できているか、ということです。
「何を言っている?、ちゃんと商品やサービスを提供しているじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、ここで言っているのは「WEBサイトそのもの」のハナシ。商品・サービスは、WEBサイトじゃありません。
商品を買っていただくためにWEBがある。けれど、そのWEB自体にも価値がないと、商品を買うという行動は呼び起こせない。もっと細かく言えば、サイト内のあるページには価値があるとしても、トップ画面に価値がなければ、そのページまで人は来ない。キャッチコピーやメインタイトルに価値がなければ、本文を読んでくれない。
私たちは、全体と常に関連づけながら、1つ1つの価値をちゃんと掘り起こすこと、それがコンテンツづくりだと考えています。
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エキサイティング・プロデューサー

商品やサービスをどんな演出で売り込むか。私たちはインターネットの理屈よりも、実はそっちに夢中になります。情報の整理とか構築とか、全てはエッジの効いたパンチ力のある表現や展開のため。私たちは、はっきり言って「いいコンテンツを創りたいというだけの集団」なのです。
※当社プロデューサー4コマコラム
「ごじゃっぺとーさん」より
さて、そのアイディア創出の現場は、というと、やはり相当にアツいものがあります。笑っちゃうくらいにエキサイティングなプロデューサー(私)の指示は、当社の名物みたいなもの。「この写真はね、こういうシーンからの流れだと思って・・・」「このイラストは、描いていない部分に、こういう性格のこんな感じのお嬢さんが、こんな気持ちでいる、という前提で・・・」と、そりゃもぉ、メチャクチャ具体的。ジェスチャーも交えて、田舎のばあちゃんの話をするときには、ばあちゃんになりきって、関西のニイチャンのときもなり切って(ホントに顔つきが変わるんです!)、スタッフに指示しています。集中し切って考えているときは鬼々迫るものがあり、スタッフも声をかけてきません。
私の頭の中には、昭和30年代のアノ風景、とか、見たこともない異次元のどこそこ、といったイメージが詳細にあって、それを可能な限り再現(イメージ)することをスタッフに要求します。だって、それが漫画家、ですから。
かの有名な映画監督ジョージ・ルーカスが、まさにそうだと言われていて、スターウォーズなども監督がビジョンをスタッフに伝え、その熱気に押されて、不可能と思えた映像が紡ぎ出されていくのだそうです。
アツい現場からクールなものも、ファンシーなものも生まれます。本物のクリエイティブ・バカ(うぁあ言い切っちゃったよ)だから創れるコンテンツをぜひ、御社の広報に役立ててください。
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ウケることにこだわり抜く漫画家の習性

※当社プロデューサー4コマコラム
「ごじゃっぺとーさん」より
プロデューサーである私は、元(というか今も)漫画家という経歴を持っています。漫画業界はとてもシビアな業界で、有名少年誌の場合、スタートから10週間で一定の人気を得ないと、どれほど有名な作家でも即打ち切りです。ここでいう人気とは、同じ雑誌に掲載中の他の作品を人気投票で凌ぐ、という意味で、例え無名の新人であっても、すでに人気作品として多くの固定ファンに評価されている先輩たちを越えなければ、チャンスは回ってこない。ポッと出た新人芸人が、いきなり「さんま」や「たけし」を追い落とさなければならないわけで、考えてみるとトンデモないハードさです。それでいて、テーマや志といった大切なものも決して疎かにはできません。何故って、子供たちに与えるものですから、ただ面白ければ何でもいいというわけにもいかないのです。
それでも、その熾烈なサバイバルを乗り越えた者だけが、人気作家として本誌を支えているのです。
そういう世界で戦った経験を持っているため、私の取り組み方は一般的な広告やWEBのプロデューサーとは一味違います。何をテーマにどう訴えるのか、どういう反応を得るように持っていって、最終的にどこに落とし込むのか、さらに社会に対する影響は・・とトコトン考えて「ネタ」を「コンテンツ」に昇華していきます。
これは、漫画家は、全ての登場人物を演じている上に、監督、脚本、カメラ、演出なども全部やっているからなんです。常に様々な視点で考えることがクセになっているんですね。職業病といっていいと思いますが、それこそが広告やWEBを成功に導くものだと思っています。
考えて考えて、さらに考え抜く力をせっかく授かったのだから、是非とも活かしたい。
トンガッたアイディアが欲しい皆さん、ぜひ一度ご相談ください。


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